2012年2月6日月曜日

MacOS X Lion 10.7.3 updateのビルド違い。

MacOS X Lion 10.7.3でクラッシュの問題が出てましたが、なんとリリース違いのビルドがあるそうです。SHA1を確認するのを忘れずに!

僕がリリースアナウンスの当日にダウンロードしたパッケージのSHA1は07dfce300f6801eb63d9ac13e0bec84e1862a16cでした。新しいものは、b8322dbd1f7b55bf35aac4122ad2204c51307793になっているようです。

SHA1の計算の仕方は、ターミナルを開いて
$ openssl sha1 ファイル名
になります。

ほとんどの方はDownloadsフォルダにダウンロードしてらっしゃると思いますので、

$ openssl sha1 ~/Downloads/MacOSXUpdCombo10.7.3.dmg

とやって、ファイルのSHA1を確認してみてください。これがb8322dbd1f7b55bf35aac4122ad2204c51307793でない場合、再度ダウンロードする必要があります。

http://support.apple.com/kb/DL1484

MacOS X 10.7.3 update と Trim Enabler

MacOS X 10.7.3がリリースされております。アップデートを入れるとアプリがクラッシュするという事例があるそうです。統合アップデート(update combo)を導入するのが安全なようですね。(ってことは、どっかのライブラリの不一致がある場合があるという感じでしょうか?)

http://support.apple.com/downloads/#osxlion

ところで、10.7.3へのアップデートをした後はTrim Enablerを再度実行するのを忘れずに。TrimEnablerは10.7.3でも問題なく動作するそうです。