2012年1月15日日曜日

MOTUのUltraLite mk3 Hybridが気になってます。

今月号のサンレコで紹介されていたMOTUのUltraLite mk3 Hybridが気になってます。

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少々長いですが、前置きです。・・・自宅にリハーサル&レコーディングスタジオを作成しようと検討しています。とは言うものの、やはり住宅地に作るスタジオですから音は多少控えめになります。ドラムを電子ドラムにして、音量をコントロールできるようにすることを検討してます。とはいうものの、やはり良い音で演奏したいという欲求は強いので、ギター&ベースのアンプで悩んでいます。

一つの方法としては、普通にギターアンプ・ベースアンプを置いてしまうというのがあります。僕はギターを弾いていて、Line6のPOD HD500(アンプシミュレータ)→Electro HarmonicsのMagnum .44(パワーアンプ)と接続し、ライブハウスでもキャビネットだけ借りるようにしてます。ですので、ギターアンプに関して言えばキャビネットだけ買えば良いわけで、Marshallの1936とか1960とかだけ買えばいいのかな?なんて思っています。SoundHouseさんの製品に驚きの低価格キャビネットもありますし。そんなわけで、(ヘッドを買わなくても良いため)それほど高価な投資が必要になるわけではないのです。

もう一つの方法は、全ての出音をモニタースピーカーだけで完結させるというもの。これだと、Line6のキャビネットシミュレータも使えるので音の幅は広がりますが・・・やっぱり音圧を感じるという点ではきっと物足りなく感じるだろうなと予想してます。

と、ここまで説明させてもらって本題です。後者のセッティングをしようとしたときに、どうしても多チャンネルモニターの環境が必要になります。つまり、演奏する各メンバー全員が専用のモニタースピーカーを置き、そのモニタースピーカーから自分の音と他のメンバーの音をミックスした音を出すわけです。当然、各自で聞きたい音は異なるはずなので、モニターのチャネルごとにミックスは変わってくるはずです。手持ちの機材として16chのデジタルミキサーがあるのですが、残念ながら2チャンネル分のミックスしか作れません。そこで、MOTUのUltraLite mk3 Hybridです。これは内部にDSPを内蔵していて、複数のミックスチャネルを作成することができ、それを別々の出力系統に流すことができるそうなのです。雑誌の内容を読む限りでは最大8chのミックスができるので、ホームスタジオには十分な数です。

ホームスタジオについて検索してみるのですが、なかなか記事も少なくて困っています。

そうそう。Amazonだと並行輸入品も取り扱っているんですね。かなりお買い得になりそうです。

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