2011年11月30日水曜日

Safari 5.1.2リリースとSocial Pro

Safari 5.1.2がリリースされました。リリースノートによると、メモリリークを改善したとのこと。

Safari512 112911


それで気になったのが、Social Proです。
自動起動するようにして使っていたのですが、メモリを大きく食うので使うのをやめてしまっていました。内部的にWebKitを使っているだろうと思っていたので、Safriのアップデートがもしかしたら影響するかもしれないと思ったのです。
update前の状態と改めて確認したわけではないのですが・・・なんとなくSocial Proのメモリ使用量も減ったような気がします。メモリも増やしたことですし、またメモリ不足を感じるようになるまでは、Social Proを復帰させておこうと思います。
ところでWebコンテンツの内部にPDFを表示って、、、どういうことなんでしょうね。iframeみたいな表示でpdfが開けるのかな?

2011年11月28日月曜日

ついに僕のmac book proが16Gのメモリを搭載。祝。

MACお宝探偵団さんで紹介されていたこの記事・・・
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*画像をクリックすると、MACお宝探偵団さんのblogにジャンプします。
ここぞとばかりに僕も購入してしまいました。受注メールには、「品切れで納期一週間程度」なんて書いてあったのですが、なんと入金の2日後には商品発送のご連絡が来ました。2枚で16Gです。僕の愛用しているmac book pro (early 2011) 15"は公称では最大8Gのメモリということになっていますが、実は16Gまで認識することが知られています。

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いやぁ・・・快適です。mail, safari, iCal, iTunes, 夜フクロウ, Skype, EverNote, Xcode, Eclipse, Reeder, Pages, Numbers, MarsEdit….これだけ起動しててもまだまだ10Gも空いてるなんて、すごく気持ちに余裕が生まれます。8G実装だったころは、「あと2Gしか空いてない・・・」と思っていましたが、この状況なら、仮想マシンでWindows 7に4Gアサインしてもまだ余裕が出てきます。
今、PCワンズさんのHPを確認してきたところでは、まだこの価格での販売を続けているようです。ご興味のある方は是非!今までと違う世界が開けますよ!

20/Dec./11 追記。

amazonさんで、8Gx2枚のメモリモジュールが10,544円では販売されてますね。ついに、1Gあたりの単価が1,000円を切ってきました!

 

 

2011年11月27日日曜日

たった2日でHostGatorさん解約。

HostGatorさんをいろいろ触ってみました。すると結構不満な点が出てきます。

  • WebDAVサポートがイマイチ。Windows 32bitでしか動作しないようです。確かにWebDAVは実装にぶれが多いので、こういうことは多々ありますが・・・。macだとFinderでダメ、Cyber Duckからでもダメということで諦めました。
  • WebDAVがダメならFTPを使えばいいじゃない・・・なんて言ってますが、通信路が暗号化されないFTPなんて怖くて使えません。SFTPは使えますので、こちらをお勧めします。
  • 帯域が細すぎ。確かにUnlimited disk spaceなんでしょうけれど、そもそものアップロードの速度がかなり絞られています。何度か試してみたのですが、70KBytes/secくらい。1時間かかって、ようやく24MBytesです。dSLRで写真をとると500枚ですぐに8Gくらい使ってしまうことを考えると、まるで帯域が足りません。

ということで、Cloud Storage的な使い方は難しいという結論に落ち着きました。blogやただのWebサイトとして使うなら、Googleなどが無料のサービスを提供してくれているので、わざわざお金を払うこともないなぁ・・・というのが実感です。

 

HostGatorさんの良いところは、キャンセルに対する45日間の無条件の返金があることです。そんなわけで、今回はキャンセルしてしまいますけれど、また需要ができたときに再度考えてみようと思います。

2011年11月26日土曜日

hostgator.comのBlack Friday Sale!!!

欧米各国がBlack Fridayのセールで盛り上がっている中、日本に住んでいる僕らは少し寂しい思いでそれを見ているわけですが・・・日本にいたってBlack Fridayの恩恵に預かれるようなものがないか探していたところ、たまたまhostgator.comのBlack Friday Saleを見つけました。

 

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これ、本日現在の画面なのでBlack Fridayのセールとは異なります。すみません。

 

なんと、Black FridayのセールではWeb Hostingプランが全て半額になっていました。つまり、Business Planでも5.18USD/mo.ですよ!今のJPY/USDレートで考えると、一ヶ月で400円くらいという計算です。一部ではアダルトサイトを開設するためのサイトとして認知されているようなのですが、それだけなんてもったいないです。

 

なにより素晴らしいと思うのは、UnlimitedなDisk Space & Bandwidth。容量無制限のクラウドストレージとして使えます。ざっと見たところですが、SSHのアクセスやWebDAVのアクセスもできるようになっています。WebDAVについて言えばサブディレクトリ単位でアカウントを作成することができるので、家族のプライベートなオンラインストレージとして使ったりすることもできそうです。

コンピュータを使っているとどうしてもデータが増えていきます。DVDやBlu-Rayディスクに書き出すことも考えますけれど、メディアの耐用年数やコストパフォーマンスを考えると、実はハードディスクに保管していた方が安上がりになったりもするので悩みどころです。そんなわけで、僕の手元には「使うこともないけれど消せないデータ」の入ってるディスクがごろごろ転がってます。これら全てをhostgatorのサーバにアップロードしてしまおうか?なんて計画してます。

 

もう一つ、とても嬉しいのがPrivate SSLがあるということ。まだ詳細を確認していないのですけれど、月額400円のサーバでSSLの証明書が利用できるというのはびっくりです。自作のサービスに、自作のiPhoneアプリからSSL経由で接続しようとすると、正規の証明書が必須になったりすることがあります。サーバサイドのプログラミング言語としてPythonなんかもありますので、面白いものを作れそうな予感がします。

 

使い勝手など、またおってご報告いたします。

2011年11月25日金曜日

AppleのBlack Friday Special・・・いいなぁ。

USのApple Storeは、ブラックフライデーのセールやってます。

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Appleのデバイスはそんなに安くなってないよーな気がします。だいたい10% OFFっていうところでしょうか。

Bowers & Wilkinsのイアフォンが結構な値引きになってて気になったり・・・

Screenshot 69

そんなことより、こういう時は日本で見慣れない商品を見つけるのが楽しいです。まずびっくりしたのが、iPhone 4S用のクラッチバッグ。

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これ、日本でも流行るかもしれませんね。でも、クレジットカードを強い磁気を発生するものと一緒にしちゃまずいのでは?

 

Disneyのカラオケセット。

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たしかにDisneyは音楽ものドラマをやってますから需要があるのかもしれませんが、日本でのディズニーのイメージとは大分違いますよね。しかし、このマイクのデザインがツボすぎます。

Rain Designのノートスタンド・・・これ欲しい。

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これが、38.00USDということですから、日本円だと3000円強といったところでしょうか。今、amazon.co.jpで値段を調べて見ましたが、、、6, 506円って・・・ほぼ倍ですね・・・orz

Quick Silver でiTunesをキーボード制御&Dockに再生中のiTunesの曲を表示。

Macworldで、Take FiveとSizzlingKeysを使ってiTunesをキーボードから制御するという記事が掲載されていました。
http://www.macworld.com/article/163806/2011/11/control_itunes_from_the_keyboard_with_take_five_and_sizzlingkeys.html#lsrc.rss_main
ビデオでとてもわかりやすく解説してくださっているのですが・・・QuickSilverじゃだめなの?と素直に思ってしまいました。
QuickSilver → http://QSApp.com
QuickSilver Wiki → http://qsapp.com/wiki/Main_Page

QuickSilverを使っていて、意外と気になるのがホットキーのアサインメントですよね。僕は試行錯誤の結果、Cmd+Option+SpaceをQuick SilverのHotkeyに設定しました。
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その上で、iTunesプラグインを導入して、Play/Pause, Next Song, Previous Songにホットキーをアサインしてます。それぞれ、Shift+Cmd+Space, Shift+Cmd+→, Shift+Cmd+←を使ってます。今のところ、他のアプリケーションとかぶることもなく便利に使えています。
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その上で、先日Macworldの別Articleでも掲載されていたTips「iTunesのDockアイコンに曲名をポップアップさせる」を組み合わせるのがおすすめです。
http://www.macworld.com/article/163739/2011/11/enable_itunes_track_notifications_in_the_dock.html#lsrc.rss_main
やり方は簡単で、ターミナルで以下のコマンドを実行するだけです。
defaults write com.apple.dock itunes-notifications -bool TRUE;killall Dock
もとに戻すにはFALSEを設定します。
defaults write com.apple.dock itunes-notifications -bool FALSE;killall Dock

こんな風にしておき、他の作業をしているときには、Cmd-hでiTunesのウィンドウを消してしまっています。Cmd-hはOS自身のコマンドですので、いろんなところで使えます。Cmd-mで最小化するよりもDockがすっきりするのでお勧めです。

本当はGrawlを使えばもっと簡単なのでしょうが・・・どうも僕はGrawlを使いこなせないので、こんな方法を使っています。

2011年11月24日木曜日

QuickSilver β63がリリースされてました。

QuickSilverのホームページに行ったら、β63のリリースが案内されてました。
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「β61, β62のQuickSilverには、自動アップデートの機能に深刻なバグがありました。手動で最新版をダウンロードしてください」
だそうです。なるほど・・・だから、僕のQuickSilver β62が自動アップデートをしてくれなかったわけなのですね。
QuickSilverのホームページはこちら → http://QSApp.com
QuickSilverのダウンロードはこちら → http://QSApp.com/download.php

ParallelsでChrome OSを試してみました。

Chrome OS...名前だけは良く聞きますが、実際にインストールしているのを使ったことがありませんでした。
ParallelsでChrome OSをワンクリックでインストールできるので、これを試してみたわけです。
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設定する項目はほとんど無いです。ユーザ認証はGoogleのアカウントで行います。その場でアカウントを作ることもできますし、ゲストでのログインも可能です。
ログインするとChrome Web Browserが全面で起動します。というか、それしかないです。
要するにWeb+Web Browserさえあればそれで大丈夫!という世界をOSのレベルで提案しているわけですね。面白い試みだとは思います。mac上でChromeを使っていて、Chrome上のアプリなんて需要があるのかなぁ?なんて思っていたのですが、なるほどChromeの中だけで完結出来る世界を作るのは面白いかもしれません。Chrome OSを使ってみると、Chrome Storeが別の意味を持ってくるように感じられました。
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しかし、やはり気になるのは右クリック。Web Browserとして動いているので、どうしても右クリックはブラウザに取られてしまいます。すると、アプリケーションはシングルクリックしか使えないので、どうしても閉塞感がでる気がします。
Chrome OSを搭載したハードウェアが、Chrome bookという名前でアメリカでは既に販売されています。300 USDということですので、日本円だと25,000円くらいでWeb OSマシンが手に入るということになりますね。Evernoteを走らせてmemo専用マシンとして使うとか、そういう考え方をすると面白いかもしれません。iPadやAndroidのTabletはやはりデータ入力には向きませんから、そのあたりの隙間をつく製品になるのでしょうか。
どうせならAndroidが動くようにしたら面白いのにね・・・。いや、AndroidはどちらかというとJava OSでしたね。

2011年11月23日水曜日

MarsEditを試用中

blogを書いていて、一番気になるのが画像ファイルの挿入だと思います。
ファイルを一旦アップロードしてから、アップロードされたファイルを指定するというやり方が一般的なわけですが、それに少しばかりストレスを感じてしまいます。
というわけで、MarsEditを試しているところです。
Screenshot 60

このスクリーンショットは、SnapNDrag Proからペーストしてきたものです。たしかに簡単に画像を掲載できます。

ところで気になるのが、予約投稿機能。
僕は書き貯めをするタイプなので、予約投稿機能を愛用しています。MarsEditではOption-Command-Lで投稿時刻を設定できるのですが・・・これがうまく反映されるでしょうか。
ということで、試験投稿してみることにします。えいっ。



・・・・できました!

いやはや、これは便利です。書体の変更なんかが若干面倒ですが、手放せないツールになりそうです。無料試用期間が30日間ありますので、それまでに購入するかどうかを決めようと思います。・・・MacUpdateとかで安く販売してくれないかなぁ。

製品版はAppStoreからも入手できますが、無料試用版はこちらから→http://www.red-sweater.com/marsedit/
僕は無料試用版を30日使ってから、AppStoreで購入しようかなと思ってます。(アップデートの管理とかも簡単ですしね)

2011年11月22日火曜日

Wunderlistで日本語を使う。

ながらくWunderlistには日本語を扱う上での不具合がありました。
それは漢字変換中の文節を確定するためにエンターキーを叩くと、リストとして入力を受け付けてしまうというもの。たぶん、AppKitのCommon Controlよりも低レベルでWidgetを内製しているのでしょうね。

そんなわけで、僕はずっと英語でWunderlistを使っていたのですが、日本語のためのWorkaroundを見つけました。

Wunderlistのメニューから設定>タスク/リスト作成ホットキー と進みます。

ここで、Command + リターンをホットキーとして設定することで、タスクの作成をCommand+Enterで行うことができるようになります。
今まで日本語が使えない!!という理由で敬遠されていた方、ぜひ試してみてください。

2011年11月21日月曜日

Wunderlistって便利ですよ。

TODOってみなさん、どうやって管理してます?

僕は、Xtreme Programming的に(懐かしいですかね?)タスクをなるべく細分化するようにしてます。最近だとGTDという言い方の方がしっくりくるのでしょうか。

で、macだと標準でiCalにリマインダーの機能があって、これがiCloudでiOSデバイスとも同期する・・・わけなんですが。ちょっと使いにくいんですよね。

TODOのリストだけを見たいのにiCal開くのもなぁ・・・みたいな。
むしろiPhone版のリマインダーアプリの方が使いやすくていいなぁ・・・なんて思っちゃったり。


そんな僕が愛用してるのがWunderlistです。


もともとはマルチデバイス用のフレームワークを開発していた会社(だったと記憶してるのですが、今 Webを見なおしたらそんな表記がなくなっている・・・汗)で、その会社が作ったマルチデバイスのアプリケーションがWunderlistです。

シンプルなソフトなので、すぐに使うことができると思います。

僕のやり方はこうです。
1. 仕事がきたら、とにかくWunderlistに書きまくる。(この部分では細分化にはこだわりません)
2. 仕事をするために上からtasklistを眺めます。このときにTaskを細分化できるものは細分化していきます。
3. 細分化できないレベルまで小さくなった仕事に手をつけます。

本家のGTDに忠実な人からすると、僕のやり方は、とんでもない亜流なのかもしれませんが、TODO管理に困っている方、是非一度お試しください。

ダウンロードはこちらからどうぞ
http://itunes.apple.com/jp/app/wunderlist/id410628904?mt=12

2011年11月20日日曜日

PocketWifi GP02がやってきた。

今までPocket WifiのD25HWを所有していて、遅くて使えないなぁ・・・と思っていた矢先。
EMOBILEさんから、無料で機種変更のご案内が来ました。

渡りに船と機種変更したところ、本日、GP02が到着いたしました。



本体がD25HWに比べて一回り大きくなっていることとか、表面がラバー仕上げになっていてなんとなく上品だとかそういうのはさておき、UQWiMaxと速度比較をしてみることにしました。

比較する対象はこちら・・・


NECのWiMaxルータ。Aterm WM3500Rです。


今回は比較のために、speedtest.netさんを利用してみました。




結論から先に言います。
GP02の圧勝です。
テストをしたのは千代田区の自宅マンションです。GP02ではコンスタントに6Mbps~10Mbpsのパフォーマンスを出すのに対して、WM3500Rは 2Mbpsすら出てませんでした。

PocketWifi GP02の場合・・・



UQWiMax WM3500Rの場合・・・




ところで、いくつか気になったことが。
MacでGP02とUSB接続をしていると、時々通信がストールするような現象が見られました。
おそらく通信以外のことでGP02に負荷がかかると、通信にも影響を与えるのだと思われます。en?が増えるのも嫌なので、僕はUSBのドライバを削除してしまいました。もちろんmicroSD/USBストレージとしてはそのまま利用することが可能です。


GP02をNASとして利用できるという記載があります。
たしかにNASとして利用できるのですが・・・いわゆるNASのプロトコルをサポートしておらず、単純にウェブの管理画面からファイルの操作を行うというものでした。つまり、通常のNASを謳っている製品のように、OSにマウントして使うということができません。せめてWebDAVでもサポートしてくれていれば使う気にもなるのですけど・・・ここは今後のバージョンアップに期待してみたいと思います。

autoEJECTって便利かも!

僕はMBP 15" early 2011を愛用してます。だって、とってもパワフルなんですもん。
そんなMBPですが、デスクに置いて使う時にはハブを経由して10個くらいのUSBデバイスを接続してます。Time Machine用に設定したHDDもその中にあるのですが、困ったことが一つ・・・。


☆デスクトップで作業していて
→とりあえずsleep状態にして、休憩
→そういえば出かけなきゃ!と思って、USBケーブルをsleepのまま抜いて移動
→出先でMBPを開くと「ちゃんとディスクはunmountしなきゃだめでしょ!」って叱られる・・・。

どうやら、これに困っていたのは僕だけではなかったようで、アプリを作ってくれた人がいました。




http://itunes.apple.com/jp/app/autoeject/id475182187?mt=12

85円・・・・まぁ、ほぼ無料だと思うことにして、とりあえず試してみようと思います。HDが壊れることを防げるのであれば安いものですものね。


と、思ったのですが・・・・使ってみたら、少し役者不足かも。
なぜかというと、デスクトップで使うときにはキーボードを接続するわけですが、そのキーボードが接続されているUSB HUBに件のHDもぶら下がっているわけなのです。

どうやらautoEJECTは、autoEJECT launch後に接続されたUSBデバイスをauto ejectしてくれるという仕様になっているようで、僕の利用シーンにはうまくフィットしてくれないようですが・・・とりあえずインストールだけはしておいて、アップデートなどが来るかどうか待ってみようと思います。

2011年11月19日土曜日

Trim Enabler 2.0 beta2で、LionのSSDを最適化。

2012.01.20追記。Trim Enabler 2.0が出ました。

2012.01.17追記。Trim Enabler 2.0 beta5が出ました。

〜・〜・〜・

MACSOFT.INFOさんでTrim Support Enabler 1.2のUpdateがあったというポストがあったので、配布元のGROTHS.ORG見に行ったら衝撃の事実が。

Trim Support Enabler 1.1/1.2はLionに対応していない
とのこと。
以前のTrim Enablerでpatchをあてている人は、オリジナルのkextファイルに戻してからTrim Enabler 2.0を導入しなければいけないそうです。
GROTH.ORGさんではLionのRescueボリュームを使う方法を紹介してましたが、僕はオリジナルのHDからSSDにCarbon Copy Clonerでコピーしてしまっていました。そのためRescueボリュームがないのです。幸い、古いTrimEnablerを使ったときにとっていたバックアップのkextファイルが残っていましたので、それを使って復旧してみました。
以下、その手順です。
1. Kext Helper.appをインストールします。
http://www.cheetha.net/Kext_Helper/Software.html
ページの一番下にあるリンクから、ファイルをダウンロードします。
zipファイルを展開したら、Kext Helper b7というファイルが出てきますので、これをアプリケーションフォルダにコピーします。これでインストール自体は完了です。
2. Kext Helperを起動して、オリジナルのkextファイルを指定します。
さきほどインストールしたKext Helperを起動してください。ここに、オリジナルの(バックアップされた)IOAHCIFamily.kextファイルをドロップします。
僕の場合は 書類/trim enabler backup/IOAHCIFamily.kext というファイルでバックアップされていました。ファインダーからKext Helperのウィンドウに、このファイルをドラッグ&ドロップします。
3. Password欄に管理者のパスワードを入力して、EASY INSTALLボタンをクリックします。
4. お祈りして再起動します。
Kext Helperが適切に動作すれば、指定されたkextファイルがインストールされるはずです。ダイアログに「お祈りして、再起動するように」というメッセージが出るので、そのようにします。お祈りを忘れないように。
5. アプリケーション>ユーティリティ>システム情報を開いて、TRIM サポートがいいえになっていることを確認します。これで、オリジナルのkextに戻りました。
ふぅ。ここまでで半分です。次に、TrimEnabler 2.0 Beta2による、TRIMの有効化をします。
6. TrimEnabler 2.0 Beta2をダウンロード&インストールします。
配布元サイトは、http://www.groths.org/?p=522 です。
zipファイルを展開すると、Trim Enabler.appというファイルができているので、これをアプリケーションフォルダにコピーしてインストールします。
7. Trim Enablerを起動します。
OFF <=> ONのスライダーがあるので、これをクリックして、ONにします。
その後、Updateをクリックしてください。Patchは適用したけれど、Trimが有効になっていないというメッセージが出ますので、ここでシステムをリブートします。
8. Trim Enablerをもう一度起動します。
スライダーはONになっているはずです。もう一度、Updateをクリックしてみてください。
以下のような画面になれば成功です。
システム情報からも確認しましたが、きちんとTRIMサポートがYESになっていました。
僕のmacはこれで、問題なく動いていますが・・・・自己責任にてお願いいたします。

 

設定画面に直接ジャンプ。しかも無料で!(笑)


なんだかヘンテコな直訳英語みたいになってしまいました。
iOSのURL Schemeを使ったOS機能への直接ジャンプが流行りですが、アイコン作成用のソフトを使ったりするとお金がかかるので嫌だなぁと思っていました。

いっそ、URL Schemeをキックするだけのアプリを作って、自分でiTunes App Storeに登録しちゃおうかなとすら思っていたところ、Gizmodeに素敵な記事が掲載されました。

原文はこちら→http://gizmodo.com/5859466/iconsettings-for-iphone-like-having-the-best-jailbreak-app-on-your-iphone-without-jailbreaking

とりあえずやり方だけ書くとこうです。

iOSデバイスのSafariから以下のリンクをクリックします。
http://iphoneza.co.za/IconSettings/

アイコン化できる機能の一覧がリンクで表示されるので、目的の機能をタップしてください。

その場で開くか聞かれたらキャンセルをタップします。

その後、画面下部中央の「送るボタン」(でいいのかな?ブックマークするときに使うボタンです)をタップして「ホーム画面に追加」をタップ。

これで完了です。ホーム画面を確認してみてくださいませ。

2011年11月18日金曜日

Xcode 4.2.1がリリースされてます。

Xcode 4.2.1がリリースされました。
App Storeからupdateが簡単にできるので、updateの詳細については割愛しますけど、一点だけ注意事項を。

App Storeからダウンロードされるのは、Xcode installerというアプリケーションです。このアプリケーションを起動することで、実際のXcodeのアップデートが実行されます。


ところで、私のMBPはSSDとHDの二台構成になっています。SSDに巨大なインストーラーを置くのも馬鹿らしいので、/Volumes/export/<<省略>>/Archives/xcodeなんていうHD上のフォルダに置いています。

AppStoreは、ご丁寧にもこのHD上のファイルを更新してくれます!

Xcode installer.appを/Applicationから移動されている方、「あれ?Xcodeのバージョン番号が更新されないぞ?!」と思ったら、移動先のフォルダをご確認してくださいませ。


と、そんなわけで、めでたく4.2.1にアップデートできました。

killall DockでDockの不具合を解消。

LionでMission ControlやDockの動きがおかしくなった時、OSを再起動する前に試してみるコマンドがあります。ターミナルを起動してから、

killall Dock


と、これだけです。Dockが再起動してきます。WindowsでExplorerをタスクマネージャから強制終了のと同じような動作ですね。


killallコマンドはいろいろ便利で、killall Safariとか、killall Reederとか・・・ハマりやすいアプリをお手軽に強制終了できるので、覚えておいて損のないコマンドだと思います。


2011年11月17日木曜日

ThunderboltのいろいろAdapterが発売(予定)!

ようやくThunderboltの使い道が増えそうです。

Echo ExpressCard/34 Thunderbolt Adapter

Sonnet Technologiesさんによる、ExpressCard/34アダプタです。
お値段も149.95USDと、意外とお安い感じです。(もうすぐ発売!)

とはいえ、、、ExpressCard・・・。あんまり使い道がないのも事実かなと。
そんなあなたにはこれ!

Echo Express PCIe 2.0 Expansion Chassis

PCI Expressのカードをさすことができるそうです。実際、ドライバがあるのか?という問題もありそうですが、夢は大きく広がります。2012年の1月発売予定とのこと。
このままUSB 3.0に押されて消えてしまうのかな?なんて思ってましたが、少し期待してみても良さそうですね。

2011年11月15日火曜日

iPhone/iPadで祝日を表示する。


意外と知られていないので。

macを使っていらっしゃるのであれば、iCalを立ち上げてから
カレンダー> 照会カレンダーを検索
ってやって、Japanese Holiday CalendarってのをダウンロードすればOKです。
保存先としてiCloudを指定してあげれば、それだけでiPhone/iPadからも祝日が見れるようになります。

iPhone/iPadからは、どういうわけか照会カレンダーの検索ができないようです。また、iCloud.comのウェブインタフェースからも操作ができませんでした。というわけで、手動で追加します。

設定>メール/連絡先/カレンダー>アカウントを追加>その他>照会するカレンダーを追加
とやって、以下を入力します。

ical.mac.com/ical/Japanese32Holidays.ics

残念ながら、iCloudに保存することができないようなので、macをお持ちでない場合は各端末ごとに設定を繰り返す必要がありそうです。とはいうものの、多くても2台程度でしょうから、あまり心配することでもないでしょうけれど。

しかし、iCloud.comから照会カレンダーを設定できないってのは、やっぱりmacびいきなのか、それともiCalの機能にiCloudのweb interface/iPhone/iPadのカレンダーアプリが追いついていないだけなのか・・・

Mailing Deskを試してみました。

MacWorldで紹介されていた、Mailing Deskというアプリを試してみました。
原文はこちら→http://www.macworld.com/appguide/app.html?id=1162702&expand=true

Mailing Deskは、GMailを中心としたGoogleのアプリのインタフェースを提供するiPadアプリです。
iPad Screenshot 1

その特徴は、左右に引き出し(?)があって、TaskやCalendarを表示しておくことができるというもの。

たしかに、メールだけで完結しない仕事をしているときには便利かも。
メールを読みながらスケジュールを確認したりとかが簡単にできます。
iPad Screenshot 2

なかなかGoogleのサービスを使いこなせていないので、このアプリをきっかけにいろいろいじってみようかなと思っています。

ダウンロードはこちら↓
http://itunes.apple.com/us/app/mailing-desk-gmail-what-not/id441345399?mt=8

2011年11月14日月曜日

Ctrl-Spaceで漢字変換。


やっぱり、CtrlキーはAの隣にあった方が使いやすい。
macだと、修飾キーの位置は標準の設定アプリから変更が可能です。

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昔からコンピュータを使っている人は、やっぱりCtrl-Spaceで漢字変換というのがやりやすい・・・というか、手にしみついてしまっています。

標準だとCtrl-SpaceはSpotlightにバインドされてしまっているので、これをdisableします。
設定>キーボード>キーボードショートカット>Spotlight

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設定>キーボード>キーボードショートカット>キーボードと文字入力

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ポイントは、「入力メニューの次のソースを選択」に、Ctrl-Spaceを割り当てること。こうしないと、高速タイプしているときに日本語入力と半角入力の切り替えが追いつかなくなったりします。

ちなみに僕が、外部キーボードに使っているのは、Realforce101です。ちょーお薦め!
出張なんかではHHK PROを持参するのですが、テンキーがないのが玉にキズ。その点、Realforce 101はテンキーがあるので重宝してます。これがBluetoothでmacに直接つながれば、なお良し・・・なんですけどね。